平成31(2019)年度4月期

東北大学宇宙創成物理学国際共同大学院プログラム説明会

GP-PU Program Guidance

• 日時：平成30年12月13日（木）　17:00 ～ 18:00　
  　　　17:00 ～ 18:00, Thursday, December 13, 2018
• 場所：理学研究科・合同C棟204号室（多目的室）
  　　　Multi-purpose Room (204), Science Complex C
• 内容：　GP-PUについて/About GP-PU 　　　　(SLIDE)
  　　　　カリキュラム / Curriculum 　　　　　　(SLIDE) 　　　　
  　　　　セミナーおよびスクール / Seminar and School (SLIDE) 　　　　
  　　　　高度実験 / Experiment 　　　　(SLIDE)
• 対象学生：学部3年～修士1年 / B3～M1

平成31年度4月期の募集対象は 平成31年4月時点で理学研究科の博士課程前期2年課程（修士課程）の2年次に在籍予定者です．
Applicants for 2019 April must be second year graduate students enrolling in the master course at Graduate School of Science, Tohoku University as of April 2019, however all students are welcome to attend　

質疑など

• 教員およびスタッフを除いた参加者は26名であった． (参加者名簿)
• IGPAS学生(2名)からのGP-PU応募のの可否についての質問があり， 以下について既存の国際共同大学院の事例を調べた上で検討することとした(※1).
  1. 文科省国費留学生奨学金を受給している．
     • RAとしてのGP-PU給付の取り扱い．
     • GP-PU生としての外国出張が可能か． 文科省国費留学生の日本国外での研究期間には制限がある．
  2. 10月入学のM2の応募の取り扱い．選抜試験受験を許可するか？
• GP-PU志望が期待される物理・天文のM1が海外における国際会議発表や論文投稿料をサポートする仕組みを検討する．これによりGP-PU生の学振採択率が上がることが期待できる．またガイダンスなどでGP-PU生は必ず学振に応募することを周知するようにする．
• GP-PU給与以外の奨学金などの受給は可能である場合が多い．なにかあれば相談に応じる．
• アルバイトは一律に禁じられてはいないが，GP-PUから十分なサポートが受けられた上に海外出張や研究に支障が生ずると考えられる．普通に考えればアルバイトを継続するのは困難だと思われる．．

(※1)

このことに関しては学位プログラム推進機構に問い合わせたところ， IGPAS(へ申請予定)の学生の取り扱いは，７月１７日に行われた 教務委員会において「国費外国人留学生の海外研修に おける支援方法について」で報告された， 「報告資料１」 に記載がある. 要点は以下の通りである．

• 国費外国人留学生がRA給与を受給することに制限はない． ただし，RA給与の総額が学振特別研究員に対し支給される研究奨励金の額 （20万円／月）を上回ることのないよう配慮が必要．
• 海外渡航中に毎月の在籍確認ができない場合は，IGPASの奨学金が支給されないので，代理押印の手続きを行う等の対応が必要．

資料

昨年度使用したスライド（2017年12月12日開催）

• About GP-PU （井上邦雄・GP-PU プログラム長）
• Curriculum & Schedule (中村哲・GP-PU 副プログラム長)
• GP-PU Experiment (後神利志・GP-PU 高度実験担当)
• Seminar & School (谷村雄介・GP-PU セミナー＆スクール担当)

問い合わせ先: 宇宙創成物理学国際共同大学院事務室
〒980-8578　
仙台市青葉区荒巻字青葉 6-3
東北大学大学院理学研究科，
理学研究科事務棟 1F [H-11]
宇宙創成物理学国際共同大学院事務室
Phone：022-795-5578, Email：gppu@grp.tohoku.ac.jp

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