第四回ウィンタースクール・中性子星の核物質

各々の講義では基礎から最新の研究の結果までカバーされ、活発な質問と議論が交わされました。積極的な御参加をありがとうございました。





新学術研究領域「実験と観測で解き明かす中性子星の核物質」 主催

「第四回ウィンタースクール・中性子星の核物質」のお知らせ

2012年度にスタートした新学術研究領域「実験と観測で解き明かす中性子星の核物質」も残り1年強となりました。この間、それぞれの計画研究や公募研究が順調に進み、さまざまな成果も上がり、中性子星の物理、核物質の物理が一層進展しようとしています。

中性子星の物理は、宇宙物理学・原子核物理学・物性物理学・素粒子物理学などの広い分野の物理学と関係しています。これまで本新学術領域の活動を通して、これらの異なる分野の研究者が連携を始め、新しい研究の流れが拓かれようとしています。こうした流れを一層発展させるための原動力は、様々な分野の若手研究者同士の相互理解や交流にあると思います。そこで、今年度も引き続きウィンタースクールを開催します。関連分野の研究者や大学院生の方はもちろん、他分野から中性子星の物理へのアプローチに関心のある方も是非ご参加下さい。

スクールでは、おもに大学院生や若手の方を対象に、中性子星の物理の基礎とその魅力を講義します。さまざまな原子核や冷却原子の研究、X線天体観測、一般相対論数値計算などと中性子星核物質との関わりについて、第一線の講師による入門的な講義が行われます。また、参加者によるポスターセッションの時間も用意しましたので、是非、研究発表を通じて様々な分野の人との交流を深めてください。

日時:

 2016年2月24-26日 第四回ウィンタースクール

 ※24日13:00開始、26日12:15講義は終了、26日13:45より国立天文台の4D2Uドームシアター(prc.nao.ac.jp/4d2u/)を見学。

 夜に懇親会(学生2000円、一般4000円)

場所:

国立天文台(www.nao.ac.jp/access/mitaka/access.html)  

すばる棟 大セミナー室

(構内マップのW1:www.nao.ac.jp/contents/access/mitaka/naoj-mitaka-map-color-201402.pdf

主催:

 新学術研究領域「実験と観測で解き明かす中性子星の核物質(中性子星核物質)」

 (代表: 田村裕和、http://lambda.phys.tohoku.ac.jp/nstar/)

 国立天文台(共催)

ウィンタースクールプログラム:

プログラムのpdfはここからダウンロードできます。
2月24日

12:00 受付開始
田村 講義スライド
13:00-13:15 田村裕和 (東北大) 中性子星とストレンジネス I
休憩 15分
14:30-15:45 田村裕和 (東北大) 中性子星とストレンジネス II
休憩 15分
牧島 講義スライド
16:00-17:15 牧島一夫 (理研) X線による中性子星の観測 I
休憩 15分
17:30-18:45 牧島一夫 (理研) X線による中性子星の観測 II

2月25日
下浦 講義スライド
9:30-10:45 下浦 享 (東大CNS) RIビームによる核反応と核応答 I
休憩 15分
11:00-12:15 下浦 享 (東大CNS) RIビームによる核反応と核応答 II
昼食 90分
大間知 講義スライド
13:45-15:15 大間知 潤子 (東大理) 光励起した半導体における電子・正孔系のドロップレット 
休憩 15分
15:30-18:00  ポスターセッション
18:00-20:00 懇親会 国立天文台生協 


2月26日
関口 講義スライド
9:30-10:45 関口雄一郎 (東邦大) コンパクト天体連星の合体と重元素合成 I
休憩 15分
11:00-12:15 関口雄一郎 (東邦大) コンパクト天体連星の合体と重元素合成 II
昼食 75分
13:30 閉会の辞
13:45-14:30 天文台見学 4D2Uシアター 1班 (45分、鑑賞後解散)
14:30-15:15 天文台見学 4D2Uシアター 2班 (45分、鑑賞後解散)

世話人:

祖谷元(国立天文台)、高橋俊行(KEK)、 村上哲也(京大)、

中村隆司(東工大)、堀越宗一(東大)、高橋忠幸(JAXA)、

玉川徹(理研)、大西明(京大基研)、小池武志(東北大;事務局)、

田村裕和(東北大)

問い合わせ先:東北大事務局