第5回ウインタースクール・研究会

新学術領域「中性子星核物質」主催 
第5回ウィンタースクール・研究会「中性子星の核物質」ご案内

 2017年2月16日(木)~18日(土)

  福島飯坂温泉 福すむ宿 福住旅館   

 新学術領域研究「実験と観測で解き明かす中性子星の核物質」では、核物理・天体物理・冷却原子等の実験・観測・理論に関わる研究者が領域を越えて協力し合い、中性子星内部の物質の解明を目指して研究を進めています。本新学術領域研究で生まれた新しいコミュニティのもと、研究交流が加速しています。
 本領域は最終年度を迎えましたが、この研究領域の更なる発展を目指し、例年それぞれ行ってきたウインタースクールと研究会を今年は合わせて開催致します。スクールでは、以下の講師により、他分野の研究者や学生を対象としたチュートリアルな講義を行います。研究会では、参加者の皆様から口頭・ポスター発表を募集しその発表をもとに議論を深めます。
 また、特に今回の研究会では、各分野の未解決問題を精査し、今後に向けた新たな目標を明確にするため、次世代を担う若手研究者による「若手セッション」を開催して自由に議論し合う機会を設けます。

和やかな雰囲気の中、活発な議論が繰り広げられました。若手セッションも盛況でした。

日時:

2017年2月16日(木), 17日(金), 18日(土)

   16日(木)午後1時開始、18日(土)昼食後解散
  16日夜に懇親会

場所:

    福島飯坂温泉 福すむ宿 福住旅館 旅館URL
    〒960-0201 福島県福島市飯坂町字若葉町27番地
  飯坂線時刻表はこちら

参加費:

10,000円 (スクール・研究会資料、及び、宿泊1泊+食事3食分を含む。)
20,000円 (スクール・研究会資料、及び、宿泊2泊+食事6食分を含む。)
これと別に、懇親会費を一人2000円程度お願いします。

スクール講師:

内山泰伸(立教大、高エネルギー天文学)


大西明(京大基研、中性子星物質の理論)

 
中村哲(東北大理、ストレンジネス核物理)


能町正治(大阪大、データ収集技術)

プログラム

プログラムはこちらからダウンロードできます。

2月16日

講義I:大西明(京大基研)中性子星物質の理論  (講義ファイル)

研究会I:
・高橋忠幸「Approaches to study the EOS for neutron star matter from X-ray astronomy satellites」
・玉川 徹「中性子星のX線偏光観測と光電子追跡型X線偏光計」
・中島真也 「X線天文衛星ひとみの観測結果」

研究会II:
・村上哲也「Time Projection Chamber
・西村美月「First Experiments with The SpRIT-TPC at SAMURAI in RIKEN-RIBF
・高橋俊行「Report from Group-A01
・吉田純也「J-PARC E07:ダブルΛハイパー核検出実現の現状

2月17日

講義II:中村哲(東北大理) ストレンジネス核物理 (講義ファイル

研究会III:
・三輪浩司 「ハイペロン陽子検出システム(CATCH)の構築
・本多良太郎「FPGAを用いたhigh-resolution TDCの開発
・中村隆司「不安定核でさぐる中性子星の核物質(B02班報告)
・栂野泰宏 「中性子過剰核のE1応答と新γ線検出器CATANA

講義III:能町正治(大阪大)データ収集技術 (講義ファイル

研究会VI:

・大西明 「D01班 活動報告
・大橋洋士「Proposed novel route to realize a p-wave superfluid Fermi gas
・稲倉恒法「中性子星内殻における超流動中性子と原子核の集団運動

研究会V:
・河野通郎「核物質内のハイペロンポテンシャルに対するカイラル有効場理論 YNN 相互作用の寄与
・佐川弘幸「Constrains on EoS by Nuclear Collective motions
・中里健一郎「非一様相を考慮した有限温度核物質状態方程式

ポスターセッション:
・祖谷元「中性子星最大質量と原子核飽和パラメータ」
・江添貴之「Skyrme模型を用いたK中間子核子間相互作用の研究」
・柏浩司「虚数化学ポテンシャルを利用した非閉じ込め相転移の研究」
・森崎宗一郎「スカラー・テンソル理論における中性子星の内部構造」
・田島裕之「基底状態にある超流動フェルミ原子気体に対する強結合補正」
・Pieter van Wyk「Superfluid fluctuations and ground state properties of a strongly interacting Fermi atom gas, and applications to Neutron star physics」
・花井亮「非平衡定常状態下の励起子ポラリトン凝縮体における拡散ゴールドストーンモードおよび動的不安定性」

2月18日

若手セッション:
A01:吉田純也, 山本剛史, A02:本多良太郎, B01:大田晋輔, B02:栂野泰宏, B03:田島裕之, C01:中島真也, D01:森田健司, 祖谷元

講義VI: 内山泰伸(立教大) 高エネルギー天文学


参加登録:

参加を希望される方は、以下のページから登録をお願いいたします。

http://lambda.phys.tohoku.ac.jp/nstar/symposium/ws2017registration.html

※ 登録〆切 1月15日 (旅費希望者は1月5日厳守)

※ 希望者に旅費補助を予定しております。旅費補助を希望される方は、”1月5日 までに必ず” 登録してください。

事務手続きの必要上、期限以降の申し込みについては、ご希望に添えなくなります。また、旅費の補助を希望する方で航空機を使用される方は、早割を使って頂くようお願いします。

主催:

 新学術研究領域「実験と観測で解き明かす中性子星の核物質(中性子星核物質)」
  (代表: 田村裕和、http://lambda.phys.tohoku.ac.jp/nstar/)

世話人:

堀越宗一(東大)、高橋俊行(KEK)、 村上哲也(京大)、中村隆司(東工大)、高橋忠幸(JAXA)、玉川徹(理研)、大西明(京大基研)、小池武志(東北大)、田村裕和(東北大)

問い合わせ先:

小池武志(東北大) tkoike@lambda.phys.tohoku.ac.jp