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新学術領域研究「宇宙観測検出器と量子ビームの出会い。新たな応用への架け橋。」
キックオフシンポジウム

2018年12月17‐18日 東北大学大学院理学研究科合同C棟 青葉サイエンスホール

お知らせ

2018年12月3日 旅費申請・参加希望・懇親会参加を締め切りました。
2018年11月20日 参加登録を開始しました。

概要

 新学術領域「宇宙観測検出器と量子ビームの出会い。新たな応用への架け橋。」が2018年度より発足しました。
 本新学術領域は、宇宙観測を⽬的に開発された革新的な先端検出器を、超⾼強度負ミュオンビームを中⼼に、⾼エネルギー光⼦、偏極を付加したRIビームという、⽇本が国際的に極めて優位な位置にある、3つの「エキゾチック」な量⼦ビームの研究を結びつけ、新たな視点や手法による研究を共同で⾏うことを⽬指して発⾜しました。 ⼀⾒、異なる舞台の上で研究を⾏う研究者グループが、⾼度な知⾒を持ち寄り、共同でそれぞれの実験を⾏うことで、革新をもたらす検出器を有機的に連携し、さらに共通となる物理原理の相互理解をはかる点に特徴があります。これによって、新たな視点や手法による共同研究を行い、それぞれの基礎物理分野の研究を深化させるばかりではなく、核医学から非破壊元素分析にいたるまで、応用研究においても、全く新しい展開がもたらされると考えています。

日時 & 場所

 日程:12月17日(月)、18日(火)
 場所: 東北大学大学院理学研究科合同C棟2階 青葉サイエンスホール (アクセス
下図をクリックでPDFをダウンロード
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 地下鉄をご利用の際は、仙台市地下鉄東西線「青葉山駅」でお降りください。

参加登録

 上記のリンクより登録を行ってください。(期日:12月16日、懇親会参加・旅費補助は12月3日まで)

プログラム

PDF版

2018年12月17日(月)

開始 時間 講演者 所属 タイトル
9:20 レジストレーション
10:00 0:20 高橋忠幸 カブリIPMU オープニング
10:20 0:30 東俊行 理研 負ミュオンビームによる原子分子物理の精密検証と宇宙物理観測への展開
10:50 0:20 岡田信二 理研 超伝導検出器を用いたエキゾチック原子X線分光
11:10 0:20 中村信行 電通大 先端的宇宙X線検出器で探る多価重イオンの物理
11:30 0:20 長嶋泰之 東京理科大 宇宙観測検出器の陽電子消滅研究への応用
11:50 12:10 福家英之 JAXA エキゾチック原子法を契機とした大型シリコン検出器の開発とその応用
12:10 0:50 昼休み
13:00 0:30 中村哲 東北大 高エネルギー光子で探る原子核内部と中性子星深部
13:30 0:20 永尾翔 東北大 高エネルギー光子とガンマ線検出器を用いたハイパー核ガンマ線分光の提案
13:50 0:20 後神利志 京大 ダブルメソン光生成反応による中性子過剰ハイパー原子核の分光
14:10 0:20 石川貴嗣 ELPH 仮想光子を使ったnn散乱長の精密測定による荷電対称性の破れの研究
14:30 0:15 休憩
14:45 0:05 三宅康博 KEK-IMSS 最先端負ミュオンビーム開発
14:50 0:25 永谷幸則 KEK-IMSS 「収束負ミュオンビーム装置の原理と開発計画」Theory and Project for Generation of Focused Negative Muon Beam
15:15 0:25 Patrick Strasser KEK-IMSS Negative Muon Experiments in Thin Solid Hydrogen Film
15:40 0:20 竹下聡史 KEK-IMSS J-PARC MLF Dラインの現状
16:00 0:20 山崎高幸 KEK-IMSS 「J-PARCミュオンHラインによる世界最高強度パルス負ミュオンビーム」Strongest Pulsed Negative Muon Beam at J-PARC MUSE H-line
16:20 0:15 休憩
16:35 0:30 木野康志 東北大 マッハ衝撃波干渉領域での飛行中ミュオン触媒核融合の創生
17:05 0:20 佐藤元泰 中部大 飛行中ミュオン触媒核融合の検証実験計画
17:25 0:20 神田聡太郎 理研 ”Residual polarization and hyperfine transition rate in muonic hydrogen”
17:45 0:20 高久圭二 RCNP ミュオン触媒核融合におけるα付着率の研究
18:05 0:05 初日の議論のまとめ

2018年12月18日(火)

開始 時間 講演者 所属 タイトル
8:30 0:30 高峰愛子 理研 高偏極 RI ビームの生成と核・物質科学研究への応用
9:00 0:20 小林義男 電通大 フッ化カルシウムに注入された孤立Fe原子の化学状態
9:20 0:20 佐藤渉 金沢大 オンラインガンマ線摂動角相関法によるコンドライト隕石の鉱物組成分析
9:40 0:20 三原基嗣 大阪大 電池材料研究のための高偏極放射性リチウム及び酸素同位体ビーム開発
10:00 0:15 休憩
10:15 0:30 二宮和彦 大阪大 負ミュオンを用いた元素分析法の開発
10:45 0:20 大澤崇人 JAEA 負ミュオン分析法の宇宙地球試料への適用
11:05 0:20 上野祥史 歴史民俗博物館 負ミュオン分析法の考古学試料への適用
11:25 0:20 高妻孝光 茨城大 負ミュオン分析法の生物試料への適用と期待
11:45 0:20 Amba Datt PANT 茨城大 Optimization of ultra slow negative muon beam and it's application to radiation effect on DNA
12:05 0:55 昼休み
13:00 0:15 高橋忠幸 カブリIPMU 宇宙硬エックス線・ガンマ線検出テクノロジーの異分野への展開
13:15 0:20 柳下淳 カブリIPMU がん研究の最前線への展開
13:35 0:20 武田伸一郎 カブリIPMU 小動物生体内イメージングの革新に向けて
13:55 0:20 内山泰伸 立教大 人工知能技術の現状と物理、天文、医学への展開
14:15 0:20 水間広 神戸理研 動物用PET分子イメージングによる 医薬学研究への応用
14:35 0:15 休憩
14:50 0:20 木野康志 東北大 少数多体計算からみたエキゾチックな原子核・原子・分子
15:10 0:20 渡辺伸 JAXA 科学衛星開発における技術開発
15:30 0:20 織田忠 カブリIPMU 領域全体を通じた技術開発の可能性ーーアナログ低雑音VLSI (ASIC)ーー
15:50 0:20 山下琢磨 東北大 反陽子を含む水素分子様少数多体系の共鳴状態の計算
16:10 0:20 梅垣いづみ 豊田中央研 ミュオン特性X線元素分析イメージングによる価数・電子状態の可視化
16:30 0:20 大場優生 横浜市立大 経路積分分子動力学法を用いた、ミューオニウム化ケトン分子に対する超微細結合定数の理論計算
16:50 0:20 議論とまとめ
17:10 閉会

宿泊

 宿は各自で手配願います。地下鉄東西線沿線のホテルがおススメです。
  • ホテルパールシティ仙台
  • コンフォートホテル仙台西口
  • ホテルリブマックス仙台青葉通
  • ホテルグランテラス仙台国分町(地下鉄沿線ではありませんが、歓楽街が近い。)
  • 懇親会

    12月5日、懇親会への参加登録は終了いたしました。
     初日のプログラム終了後、会場そばのレストラン(エスパース・ウベール)で懇親会を催します。会費(3000円)はRegistration Deskで頂戴致します。