エキゾティック核物理グループ

 

メンバー

教員

 小林俊雄    (教授) [HP]

 関口仁子    (准教授) [HP]

   三木謙二郎 (助教)

大学院生

  和田泰敬 (D3) [HP]

    渡邉跡武 (D1) [HP]

    秋枝智美 (M2)

    今 紘史 (M2)

    中居真之介 (M1)

    迎 智之 (M1)



  1. 箇条書き項目 和田泰敬君が研究題目「Measurement of Analyzing Power for Proton-3He Scattering at 70 MeV with Polarized 3He Target」で  博士(理学)を取得しました。             おめでとう!(2017年3月) [写真]

  2. 箇条書き項目 日本物理学会で、中居真之介君と渡邉跡武君が発表しました(2017年3月, 大阪大学)。

  3. 箇条書き項目 第七回研究報告会を行いました(2017年2月, 3月)。

  4. 箇条書き項目 修士論文審査会がありました。秋枝さん、今くん、無事合格。おめでとう!(2017年2月)

  5. 箇条書き項目 東北大学 CYRIC で陽子-3He散乱実験進が無事終わりました(2016年12月19日-12月23日)。小金井セル作りから始まり実験までの長丁場、皆さんとても頑張りました。お疲れ様でした!

  6. 箇条書き項目 3年生向け研究室ガイダンスを行いました(2016年12月22日)。ファイルはこちら

  7. 箇条書き項目 東北大学 CYRIC において核内陽子・中性子相関の研究の実験を行いました。今回より冷却ヘリウム標的を導入しました(Spokesperson : 三木, 2016年12月7-9日)。

  8. 箇条書き項目大阪大学核物理研究センターにおいて、偏極陽子ビーム加速のテスト実験を行いました(2016年11月24,25日)。

  9. 箇条書き項目第六回研究報告会を行いました(2016年11月4-5日)。

  10. 箇条書き項目国際会議 “SPIN2016” で、渡邉跡武君が口頭発表しました (2016年9月, University of Illinois Urbana Champaign, U.S.A.)。

SPIN2016 の後、William&Mary College の Todd Averett 教授を訪問 (Williamsburg, U.S.A.)。偏極3He標的について議論しました。また同大学で、関口が三体力のセミナーをしました。

  1. 箇条書き項目 ポーランド Jagiellonian University 教授の H. Witala 先生が、東北大に滞在されました(2016年7月6日-9月3日)。Witala 先生は、少数核子系の厳密理論計算と核力理論の大家です。この機会に ”International workshop on Three-nucleon force and its related topics” を東北大で開催しました(2016年8月4日)。

  2. 箇条書き項目  東北大学 CYRIC において核内陽子・中性子相関の研究に向けた実験を開始しました(Spokesperson : 三木, 2016年7月)。実験時の写真はこちら

  3. 箇条書き項目  KEK の猪野さんをGr.で訪問。偏極3He標的のお話をさせて頂きました。とても有意義な訪問でした。

  4. 箇条書き項目  理研 RIBF において SAMURAI 磁気分析器を用いた不安定核ビームの実験を行いました (Spokesperson : 坂口(九大) 2016年6月)。

  5. 箇条書き項目  東北大学 CYRIC において偏極ヘリウム3標的を使った陽子-3He散乱実験を行いました (Spokesperson : 和田、関口, 2016年6月)。実験時の写真はこちら

  6. 箇条書き項目  三木謙二郎さんが、助教として着任しました (2016年4月)。

  7. 箇条書き項目  日本物理学会年会で、和田君、渡邉君、江藤君、秋枝さん、中居君、迎君が成果発表しました(2016年3月、於  東北学院大学)。


  1. 箇条書き項目過去の”近況”はこちら

最近の話題


update: 2017.3.24  by K. Sekiguchi

理化学研究所 SAMURAI実験施設

核スピン偏極装置

理化学研究所

東北大CYRICでの実験風景(2016年6月)

核図表

Welcome

原子核物理学は、約6千種存在する原子核の多様性(物性)を明らかにし、宇宙に存在する物質の成り立ちを解明する学問です。その研究対象は素粒子であるクォーク・レプトンから、数百の核子で構成される原子核に及びます。我々のグループでは、(i)陽子数と中性子数の比が大きく崩れたエキゾティック核(不安定核)、(ii)三つの核子間に働く三体核力、を研究対象とした実験研究を行っています。


エキゾティック核は、恒星や超新星爆発中での元素合成に重要な役割を果たすと考えられていますが、非常に寿命が短いことから我々の身の回りには存在しない原子核です。我々は、加速器を使ってエキゾティック核を実験的に生成し、その性質を調べることを行っています。現在、次世代加速器・理研RIBFSAMURAI呼ばれる大型多粒子磁気分析器を建設し、実験を進めています。


三体核力は、近年注目を浴びている新しい核力です。いわゆる普通の原子核ばかりでなく、エキゾティック核の存在限界(物質の存在限界)、また星の終焉である超新星爆発や中性子星と密接な関わりがある高密度核物質の理解に重要な役割を果たすと考えられています。真空系における三体核力の研究の面白さは、原子核の中でクォークがどのようなダイナミクスを持つのか、ということに触れることができることです。我々は少数系散乱から、この三体核力を実験で明らかにすることを目指しています。実験は、理研RIBF、阪大RCNP、東北大CYRICの加速器施設で行っています。


私たちは、(i)(ii)の研究を通して、原子核を構成する力を理解し、核力から原子核、核物質、そして宇宙の成り立ちを統一的に理解する道筋を作りたいと考えています。


  当グループでは、新しい物理を自ら切り

拓きたい・アプローチしたい、と思って

いる意欲ある若手研究者&学生の皆さん

を待っています!