Log of Recent Information
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中居真之介君が GPPU 研修の一環で、TUNL 加速器施設(米国)での実験に参加しました(2020年2月)。
酒井大輔君の修士論文審査会がありました(2020年2月)。無事合格。おめでとう!
渡邉跡武君の博士論文審査会がありました(2020年1月)。無事合格。おめでとう!
中居真之介君が GPPU 研修の一環で、IKP 加速器施設(ポーランド)での実験に参加しました(2019年9月)。
理研小型中性子源RANSで実験を行いました(2019年7月)。
International mini-workshop on “New Aspects of Few-Nucleon Systems and Relate Topics” を開催しました (2019年7月, 仙台).
井上南さん(現修士1年)が日本物理学会学生優秀発表賞を受賞しました(於:第74回日本物理学会年次大会:学部生ポスター発表.2019年3月)。おめでとうございます!(日本物理学会のHP)
青葉山の面々で関口が紹介されています(2019年3月)。
新学術セミナー&GPPUセミナー講師として Evgeny Epelbaum 教授をお招きしました(2019年3月、東北大)。カイラル有効場核力の基礎をお話をして頂きました。
日本物理学会年次大会で三木さん、渡邉くん、中居くん、酒井くん、井上さん、宇津城くんが発表しました (2019年3月、九州大学)。
澁谷峻くんの修士論文審査会がありました(2019年2月)。無事合格。おめでとう!
大阪大学RCNPプロジェクト研究 ”Study of three-nucleon force effects in p+3He scattering at intermediate energies” (実験課題責任者: 関口) の一環で、陽子-3He散乱の測定をRCNPサイクロトロン施設で行いました(2018年8-11月)。我々の偏極3He標的を阪大に移設、3ヶ月に渡って準備を行い、実験を遂行しました。みなさんよく頑張りました。共同研究者の皆さん、また阪大RCNPのみなさん、ご協力ありがとうございました。とても良いデータが取れました。写真はこちら。
東北大学 CYRIC で陽子-3He散乱実験進を行いました (2018年6月5日-6月9日)。標的偏極度上昇しました!現役生、卒業生のみなさんの頑張りの成果です。
大阪大学 RCNP で荷電交換反応による3陽子系の研究の実験を行いました (2018年5月、実験責任者:三木)。実験、お疲れ様でした!
関口が TYLスクール理系女子キャンプ2018で講演しました(2018年4月4日@KEKつくば)。講演を聞いてくださった30名の女子高生のみなさん、ありがとうございました。積極的な質問もあり、嬉しかったです。またどこかでお会いしましょう。KEKのスタッフの皆様、大変お世話様になりました。
小林俊雄教授の最終講義が2018年3月16日(金)に行われました。
場所:理学研究科合同A棟203号室
時間:17時より
題目:ふりかえる
沢山の方がご参加くださいました。
中居君、迎君の修士論文審査会がありました(2018年2月)。無事合格。おめでとう!
新偏極3Heセル”石橋”が完成しました。我々にとっては、初めてのアルカリハイブリッド標的です(2018年1月)。 写真は編集中、、。
大阪大学核物理研究センター(RCNP)で、65MeV 陽子-3He散乱の測定を行いました(2017年12月)。この実験は、東北大、阪大RCNP、九大、宮崎大、理研の共同実験で行いました。皆さんお疲れさま。写真は編集中、、。
理研RIBFの偏極重陽子ビームによる三体力の研究を Physical Review C 誌に発表しました(2017.12)。論文はこちら。
物理学実験IIIの新規テーマ「原子核散乱:荷電交換型原子核反応で眺める原子核の構造と対称性」を、今年度10月よりスタートします!東北大CYRICの加速器を使う貴重な機会です。物理学科3年生のみなさん、是非参加してみてください。
大阪大学核物理研究センター(RCNP)で、偏極陽子ビームの開発実験を行いました(7月,9月)。新規データ収集系で偏極度測定できました!皆さんお疲れさま。
東北大学 CYRIC で陽子-3He散乱実験が無事終わりました(2017年6月6日-6月10日)。皆さんお疲れ様でした![写真]
和田泰敬君が研究題目「Measurement of Analyzing Power for Proton-3He Scattering at 70 MeV with Polarized 3He Target」で 博士(理学)を取得しました。 おめでとう!(2017年3月) [写真]
日本物理学会で、中居真之介君と渡邉跡武君が発表しました(2017年3月, 大阪大学)。
第七回研究報告会を行いました(2017年2月, 3月)。
修士論文審査会がありました。秋枝さん、今くん、無事合格。おめでとう!(2017年2月)
東北大学 CYRIC で陽子-3He散乱実験進が無事終わりました(2016年12月19日-12月23日)。小金井セル作りから始まり実験までの長丁場、皆さんとても頑張りました。お疲れ様でした!
3年生向け研究室ガイダンスを行いました(2016年12月22日)。ファイルはこちら。
東北大学 CYRIC において核内陽子・中性子相関の研究の実験を行いました。今回より冷却ヘリウム標的を導入しました(Spokesperson : 三木, 2016年12月7-9日)。
大阪大学核物理研究センターにおいて、偏極陽子ビーム加速のテスト実験を行いました(2016年11月24,25日)。
第六回研究報告会を行いました(2016年11月4-5日)。
国際会議 “SPIN2016” で、渡邉跡武君が口頭発表しました (2016年9月, University of Illinois Urbana Champaign, U.S.A.)。
SPIN2016 の後、William&Mary College の Todd Averett 教授を訪問 (Williamsburg, U.S.A.)。偏極3He標的について議論しました。また同大学で、関口が三体力のセミナーをしました。
ポーランド Jagiellonian University 教授の H. Witala 先生が、東北大に滞在されました(2016年7月6日-9月3日)。Witala 先生は、少数核子系の厳密理論計算と核力理論の大家です。この機会に ”International workshop on Three-nucleon force and its related topics” を東北大で開催しました(2016年8月4日)。
東北大学 CYRIC において核内陽子・中性子相関の研究に向けた実験を開始しました(Spokesperson : 三木, 2016年7月)。実験時の写真はこちら。
KEK の猪野さんをGr.で訪問。偏極3He標的のお話をさせて頂きました。とても有意義な訪問でした。
理研 RIBF において SAMURAI 磁気分析器を用いた不安定核ビームの実験を行いました (Spokesperson : 坂口(九大) 2016年6月)。
東北大学 CYRIC において偏極ヘリウム3標的を使った陽子-3He散乱実験を行いました (Spokesperson : 和田、関口, 2016年6月)。実験時の写真はこちら。
三木謙二郎さんが、助教として着任しました (2016年4月)。
日本物理学会年会で、和田君、渡邉君、江藤君、秋枝さん、中居君、迎君が成果発表しました(2016年3月、於 東北学院大学)。
東北大CYRICで、核内陽子・中性子相関の実験を開始しました(2016年7月)。Spokesperson は助教の三木さんです。実験時の写真はこちら。
東北大CYRICで、偏極ヘリウム3標的によるp+3He散乱の実験を行いました(2016年5月31日ー6月4日)。我々のグループが開発している偏極ヘリウム3標的による偏極分解能測定の開始です。準備期間もいれて長丁場の実験でした。みんな、よく頑張りました。 実験時の写真はこちら。
初めてのグループ旅行に出かけました
(2016年3月、作並)。
日本物理学会第71回年次大会で、和田くん、渡邉くん、江藤くん、秋枝さん、中居くん、迎くんが成果発表します。頑張りましょう! (2016年3月 於東北学院大学)
日本物理学会誌(2015年12月号)に、関口著の解説記事「核力はどこまで解っているか?ー3体核力の実験的な現状ー」が掲載されました(2015年12月)。表紙の写真は、理研の偏極重陽子イオン源です。情報はこちら。
東北大CYRICで、偏極ヘリウム3標的によるp+3He散乱実験を行いました。スピン観測量測定の本測定に向けて、大きな進展がありました(2015年10月)。
the 21st IUPAP International Conference on Few Body Problems in Physics で招待講演しました (シカゴ, 2015年5月18日〜22日)。
理研RIビームファクトリー(RIBF)において190MeV/nucleon 重陽子ー 陽子弾性散乱の測定を行いました(2015年5月8日〜5月16日)。三核子系散乱における三体核力の運動量/スピン依存性を調べることを目的として、我々のグループが進めているものです。この実験は、東北大、理研、九大、宮崎大、東大CNSとの共同実験として実施されました。 実験時の写真はこちら。
3月フランス渡航について Toshiko Yuasa Lab. の ホームページに掲載されました(2015年4月23日)。こちらです。
ミーティング後、グループで花見をしました(2015年4月16日@榴ケ岡公園)。その時の写真をグループメンバーの写真として更新。
Toshiko Yuasa Laboratory (TYL) のご支援でフランスに渡航し、下記研究所で講演させて頂きました (2015年3月)。
- Nuclear Physics Division of Saclay
- Institute of Nuclear Physics (IPN, Orsay
IPN Orsay は、湯浅年子先生がいらした研究所です。私のセミナーの前に、湯浅先生と親交のあった
ランジェバン夫人(キュリー夫人のお孫さん)がスピーチをして下さいました。セミナーのポスターはこちら。
- GANIL
- Linear Accelerator Laboratory (LAL)
各研究所の皆様、私の訪問を歓迎して頂 き、セミナー、議論、施設見学 など、大変有意義な渡航となりました。
新しい知己を得ることができたことも、大きな意味があったと思います。
渡邉跡武君が日本物理学会年会で偏極ヘリウム3標的に関する発表を行いました (於 早稲田大学, 2015年3月)。
第二回湯浅年子賞銀賞を受賞致しました。12月24日に授賞式がお茶の水女子大学で行われ、講演致しました。金賞ご受賞の坂東昌子先生はとてもチャーミングな方。先生のご講演についつい圧倒されてしまいました。JST のプレスはこちら。(2014年12月24日)
第三回ウィンタースクール・中性子星の核物質で三体核力に関する講義をしました (2014年12月22,23日)。
RCNP研究会「QCDを基礎とする核子多体系の物理の理解」で講演しました。研究会題目を多角的に理解、議論する良い研究会だったと思います。(2014年12月18,19日)
東北大CYRICで、偏極ヘリウム3標的によるp+3He散乱実験を行いました(2014年10月末)。ちょっとプログレスあり。
和田泰敬君が日米合同原子核物理会議Hawaii2014と国際会議SPIN2014で口頭発表しました(2014年10月)。
理研RIBFで行った重陽子ー陽子弾性散乱@294MeV/nucleon測定による三体力研究の論文が Physical Review C に掲載されました(2014.06)。論文はこちら。
核力研究で著名な Ruprecht Machleidt 先生をお招きし、
核力の講義をして頂きました (於 東北大学, 2014.6.30-7.1)。
国際会議”Nuclear Theory for Super-computing Era 2014” で招待講演をしました(ハバロフスク@ロシ2014.06.23-06.27)。
塩川裕太君が、日本物理学会年会で偏極ヘリウム3標的の開発状況の報告をしました(於東海大学, 2014.3.29)
和田泰敬君が、修士論文「陽子ー3He散乱測定のための偏極3He標的の開発」で、物理学専攻賞を受賞しました。授賞式と祝賀会が開かれました(2014.2.21)。
来年度卒研生のための研究室紹介を行いました(2013.12.16)。説明に使用したスライドはこちら。2014年1月14日にも説明会があります。
東北大学サイクロトロンラジオアイソトープセンターの研究報告会で、和田泰敬君が偏極ヘリウム3標的の開発実験の報告をしました(2013.12.9)。
東北大学サイクロトロンラジオアイソトープセンター(CYRIC)で我々が開発している偏極ヘリウム3標的の実験第二弾を行いました(2013年11月26日〜28日)。写真はこちら。
大阪大学核物理研究センター(RCNP)で行われた九州大学若狭研究室の実験に参加。65MeV中性子ビームを用いて、我々の検出器のテストも行いました(2013年9月24日)。実験時の写真はこちら。
新学術領域「中性子星核物質」の公募研究交流会で、和田泰敬君が p+3He 散乱による三体核力の研究について発表を行いました。
The 12th CNS International Summer School で、田口貴大君、和田泰敬君が Young Scientist Session で研究発表を行いました(2013年8月28日-2013年9月3日)。
今年も東北大学理学部オープキャンパスあります(2013年7月30日、31日)。晴れるといいですね。
東北大学理学研究科編集「理学部物語2013」の”Professors’s Research”に、拙文が掲載されております(2013年7月)。ダウンロードできるみたいです。
12th Asia Pacific Physics Conference に出席、RIBF実験の成果報告を行いました(2013年7月14日-2013年7月19日)。
東北大CYRICで、中性子ビームによる少数系実験のためのテスト実験を初めて行いました(2013年7月)。
ドイツ Ruhr-Universität Bochum で行われたInternational Workshop ”Nuclear Dynamics with Effective Field Theory”で招待講演。少数系核物理の先駆者でいらした Walter Glöckle 先生の追悼ワークショップでもあります(2013年7月1〜3日)。ホームページはこちら。
今限定で東北大学女性研究者育成支援推進室の表紙になっているようです(2013年6月) →終了!現在は、磯貝恵美子先生です。
東北大CYRICで、p+3He標的の実験を初めて行います(2013年5月末)。
第15回守田科学研究奨励賞(大学女性協会)を受賞致しました。私学会館市ヶ谷アルカディ アに於いて受賞講演を行いました(2013年5月25日)。東北大学理学研究科のNewsはこちら。授賞式では、様々な分野でご活躍の女性研究者、大学の先生方にお会いし、大きな刺激&激励を受けました。
The 20th International Symposium on Spin Physics (SPIN2012)で理研RIBFでの偏極重陽子ビームの実験も含めReview Talk します(Dubna@ロシア, 2012年9月17日〜22日)。
東京大学原子核研究センターの第11回国際サマースクールで講師をしました(2012年9月1日)。 他の講師の方のスライドも見る事ができます(Click!)。
第20回IUPAP少数核子国際会議で招待講演しました (福岡、 2012年8月17日〜25日)。
グループメンバーの和田泰敬君も口頭発表しました。
短期プログラム生の Uwe Gebauer 君が東北大学内の研究会で発表を行いました (2012年8月1日)。
理学部物理学科オープンキャンパスが開催されました(2012年7月30日、31日)。
Mini International Workshop “Few Aspects of Few Nucleon Interactions” を開催しました(2012年7月21, 22日 於 作並)
高運動量領域の三体力の研究を目的として、300 MeV/Aによる偏極重陽子ー陽子弾性散乱の測定を理研RIBFで行いました(2012年2月)。加速器、イオン源不調のなか、共同研究者、理研加速器グループが団結のもと、非常に精度の高いデータを得る事ができました。東北大生も、初めて偏極重陽子ビームの実験に参加しました。
2011年8月22日〜8月26日にAsian Pacific Few Body Conference in Physics (APFB2011) @ソウルで招待講演しました。
2011月7月11日〜7月15日にかけて、イタリア・トレントでECT* workshop “Three Nucleon Forces in Vacuum and in the Medium” を開催しました。原子核の性質を説明する上で、今や三核子力は必須です。私も沢山の事を学びました。 HP はこちら。
公開シンポジウム「若手研究者の考える、震災後の未来ー学術に何ができるのかー」(主催:日本学術会議若手アカデミー委員会・若手アカデミー検討分科会)にて、講演しました(2011年6月26日)。また、各分野の若手研究者の方々の講演を拝聴し、非常に刺激を受けました。
2011年5月21日開催の大学院説明会(仙台)がありました。説明会資料はこちら。
東北大学物理学科3年生向けに、エキゾティック核物理グループの紹介をしました(2010年12月13日)。プレゼンはこちら。
東北大学CYRICで初めて実験をしました(2010年12月8, 9日)。良質な陽子ビームに感動。松田さん、亀井君、宮崎君、高橋君、伊藤さん、お疲れさまです。
日本学術会議”若手アカデミー活動検討分科会”の委員になりました(2010年11月中旬)。私が勤まるのかちょっと不安ですが、頑張ります。
我々の成果がRIKEN Accelerator Progress Report 2009 の、研究ハイライト論文に選ばれました。題目:Complete Set of Deuteron Analyzing Powers for dp Elastic Scattering at 250 MeV/nucleon and Three Nucleon Forces (2010年10月)。
東北大学大学院理学研究科に転任しました(2010年4月)。
インタビューを受けた「平成20年度科学技術振興調整費調査研究報告書『科学技術人材に関する調査』(文部科学省・科学技術政策研究所)」がプレスリリースされました(2009年6月)。
論文が掲載されました。K. Sekiguchi et al., Phys. Rev. C 79, 054008 (2009)
月刊誌 日経Kids+7月号 (日経BP社)にインタビューが掲載されました。
RIBF で初の偏極重陽子ビーム実験(加速エネルギー 250 MeV/A)を行いました(2009年4月)。素晴らしい偏極ビームと実験の成功にみんな笑顔です。
過去の”近況”