2024.4.2 公募班が決定しました。
| B01班 | 新しい冷却ヘリウムイオンクラスター源の開発と精密分光 | 宮本祐樹 | 岡山大学 |
| B01班 | 狭線幅多光子共鳴遷移による冷却分子のRydberg状態の精密分光 | 小林淳 | 北海道大学 |
| B01班 | ヘリウムバッファーガス冷却による低温金属3原子分子の生成と高精度分光 | 榎本勝成 | 富山大学 |
| B01班 | 超高感度捕捉イオン電子回折法によるプロトン化分子イオンの非局在原子核分布の可視化 | 歸家令果 | 東京都立大学 |
| B02班 | 新分光器S-2Sが拓く精密ハイパー核物理:中重核におけるバリオン間力の探求 | 後神利志 | 滋賀大学 |
| B02班 | ハイパー核精密構造調査のための荷電対称性の破れ効果の研究 | 山本剛史 | 日本原子力研究開発機構 |
| B02班 | J-PARCにおけるΣハイパートリトン束縛状態の探索 | MA YUE | 理化学研究所 |
| B02班 | 超高分解能分光法を用いたハイパー核の寿命測定 | 永尾翔 | 東京大学 |
| B02班 | E07乾板の全面探査の実用化によるマルチストレンジネス系相互作用の解明 | 仲澤和馬 | 岐阜大学 |
| B02班 | 原子核内Λのベータ崩壊測定のためのビーム粒子飛行時間検出器の刷新 | 藤田真奈美 | 東京大学 |
| B02班 | ダブルラムダハイパー水素原子核の探索実験へ向けた新規ビームトラッカー開発 | 内田誠 | 東京科学大学 |
| B02班 | ガラスGEMを用いたHypTPCの高度化による中性子過剰ラムダハイパー核分光の新展開 | 早川修平 | 東北大学 |
| B02班 | マルチストレンジバリオン分光実験によるクォーク間相互作用の研究 | 白鳥昂太郎 | 大阪大学 |
| B03班 | r過程終焉部の解明に資するベータ遅延核分裂測定系の開発 | 庭瀬暁隆 | 明治大学 |
| B03班 | 代理反応を用いた中性子捕獲反応率導出法の高度化 | 今井伸明 | 東京大学 |
| B03班 | 星の化学組成分析と隕石の同位体比分析から迫るr過程起源の解明 | 辻本拓司 | 国立天文台 |
| B03班 | X線精密分光衛星を用いた中性子星連星合体における重元素合成核の宇宙探査観測 | 寺田幸功 | 埼玉大学 |
| B03班 | 連星中性子星合体後にキロノヴァはどう輝くのか? | 成田憲保 | 東京大学 |
| B03班 | 金属欠乏星のr過程元素組成における核分裂サイクルの影響の検証 | 青木和光 | 国立天文台 |
| B03班 | 中性子過剰希土類アイソマーの磁気モーメント測定を通じたr過程ピーク形成機構の探求 | 井手口栄治 | 大阪大学 |
| B04班 | 宇宙中性子による月の水探査探査と中性子寿命の測定 | 榎戸輝揚 | 京都大学 |
| B04班 | 大型試料に対応したワイドギャップ多層膜中性子干渉計の開発 | 藤家拓大 | 立教大学 |
| C01班 | 有限振幅法とエミュレータを用いた荷電交換過程の大規模計算 | 日野原伸生 | 筑波大学 |
| C01班 | ハドロン間相互作用研究のための一般的な閾値カスプ理論の構築 | 兵藤哲雄 | 大阪大学 |
| C01班 | 宇宙化学への応用を目指した精密non-BO量子化学理論の構築 | 中嶋浩之 | 認定NPO法人量子化学研究協会 |
| C01班 | 有限量子多体系の低速多チャネル散乱計算法の高度化とエキゾチック原子光反応への展開 | 山下琢磨 | 東北大学 |
| C01班 | 微視的相互作用理論との結合による原子核コーン・シャム理論の精密化と拡張 | 中田仁 | 千葉大学 |
| C01班 | 微視的核反応理論に基づいたr過程における核分裂の性質の解明 | 鵜沢浩太朗 | 日本原子力研究開発機構 |
| C01班 | 原子核内における電弱相互作用の精密計算 | 宮城宇志 | 筑波大学 |
| C01班 | 有効場の理論から迫る量子少数系の普遍性:三体力からハロー原子核まで | 本郷優 | 新潟大学 |
| C01班 | 新たな変分試行関数による精密量子多体系計算 | 堀内渉 | 大阪公立大学 |
| C01班 | 有限系と無限系をつなぐハイパー核の構造・ダイナミクスの系統的研究 | 江幡修一郎 | 埼玉大学 |
| C01班 | エミュレータを用いた多参照エネルギー密度汎関数の構築 | 鷲山広平 | 大阪大学 |
| C01班 | 原子核の高スピン励起状態の半径で探るスピン偏極核物質の状態方程式 | 萩野浩一 | 京都大学 |
公募研究
公募を開始しました。
科研費電子申請システムは7月22日(火)から利用開始を予定しています。
公募についての詳細は、下記をご覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/boshu/1351544.htm
公募する内容、公募研究への期待等
本領域内では、A班内の連携、およびA班と実験班であるB班との連携を大きく促進することが重要である。A班は主に、GEMを高度化するとともに、広い粒子数の範囲で原子核物理が用いてきた殻模型(LSM)、密度汎関数法(DFT)とGEMを融合・統一することで、粒子数が3〜100程度までを高精度で扱う有限量子多体系計算の統一プラットフォームを構築する。B班は、主に実験グループから構築され、宇宙における量子物質研究を推進する。このような目的を目指すために、A01,A02,A03の理論班は、研究項目C01とC02を設置する。C01は、A01班とA02班に関わる少数系から多体系の計算法や原子核の構造および反応の計算法の確立とそれらの計算法をB班で実施される研究内容へ適用することでB班との連携を視野に入れた公募研究を応募する。C02では、A03班の研究に関連する計算科学に特化した内容の研究を応募する。B01,B02,B03,B04では、B班で実施される研究をさらに補い、発展させるような実験研究を応募する。具体的な内容は次に記述する。
C01:厳密少数多体系観点からの共鳴状態の研究、量子少数多体系問題の解法の研究、ハイパー核の構造研究、原子核反応計算の研究、低密度よび高密度非対称核物質の研究、有効核力や核力のカイラル有効理論の研究、エネルギー密度汎関数の構築、核応答・核反応率の研究、重元素合成過程の計算(機械学習を含めた)、断熱近似(BO近似)に基づかない全自由度有限多体系量子化学の開発研究、マルチスケール計算手法の開発研究、およびB01,B02,B03,B04に関連した理論研究
C02:GPUなどの異なる計算アーキテクチャ向けへの精密量子多体系計算プログラムの移植・最適化
B01:光コムや冷却分子を用いた星間分子等の精密分光、化学反応過程解明に向けた精密分光、核の量子効果を利用したデバイス・触媒等の開発。理論研究はC01で募集する。
B02:ハイパー核の生成・構造・崩壊の研究、エキゾチックなハドロン多体系の研究、粒子相関などを用いたバリオン間相互作用の研究(実験・理論)、実験データおよび格子QCDデータを用いたバリオン間力の構築や理論的解釈、ハイパー核・高密度天体の構造の研究、ハイペロンを含むハドロンEOSの構築に関する研究。理論研究はC01で募集する。
B03:多核子移行反応を用いたアクチノイド領域の遅発核分裂の実験、原子核反応を利用した励起状態における崩壊実験、重イオン衝突を利用した高密度物質の状態方程式の実験、隕石中の同位体分析、連星中性子星合体後のキロノヴァの観測、金属欠乏星の重元素合成の成分分析。理論研究はC01で募集する。
B04:中性子反応データ観測、中性子利用研究、中性子基礎物理実験。理論研究はC01で募集する。
公募する研究項目、応募上限額、採択目安件数
| 研究項目番号 | 研究項目名 | 応募上限額 (単年度当たり) | 採択目安件数 |
| B01 | 光コム精密分子分光 | 実験研究 500万円 250万円 | 8件 9件 |
| B02 | 重粒子間力の解明とハイパー核研究 | ||
| B03 | 重元素合成過程の解明に向けた重い中性子過剰核の研究 | ||
| B04 | 小型中性子源の高度化 | ||
| C01 | 有限量子多体系理論研究 | 理論研究 150万円 | 15件 |
| C02 | 計算科学に関連する理論研究 |