よしなしごと

LBLのポスドクとして

一番最初の給与がもらえるポスドクとして、ローレンスバークレイ研究所 (Lawrence Berkeley National Laboratory: LBL) の Relativistic Nuclear Collision (RNC) group に所属し、3年雇われました。 契約期間は、俗に 2+1 年と呼ばれる形で、更新は一年ごとです。 最初の2年はよっぽどひどくない限りその間は首にはならないということ、3年目の1年更新があるかどうかはそれまでの評価によるというものでした。 毎年更新になるということは、給与も更新されるということで良い評価であれば上がり、悪ければ据え置きか下がるということになります。

アメリカには日本のように、ボーナスを上下させることであとで年収を変えるということはありませんので、ポスドクもパーマネントの人も、一年間の最初に提示された年収が月割りで払われます。 この支払いも振り込みではなく小切手でやってくるので自分で銀行の口座に入金するなり、現金に換えるなりします。

通常給与は月割りですが、LBLの場合は2週間に一回というのも選べました。 手間が増えるので、月割りで小切手がやってくるのを選びましたが、このように選択肢があるということがアメリカ的だと思います。

給与額ですが、最初の年は US$ 42,000 で、以後更新のたびに2000づつ上昇して行きました。 生物系・化学系の分野と比べると物理系の給与は高いようです。 「ようです」というのは、人の給与額を聞いたことがないので実際のことはしらないのですが、公募に出てくる文章に年収がどのくらいかというのは出ていますので、それからの推測になります。

最初の1年は、LBLのあるカルフォルニアではなく、ニューヨーク州のブルックヘブン国立研究所 (Brookhaven National Laboratory: BNL)に常駐していました。


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Last-modified: 2014-10-24 (金) 09:00:08 (1638d)