物理学実験III†物理学実験IIIは、学部三年後期に行われる物理学科の必修科目です。 この実験は、4年生での配属に向けての研究紹介の意味合いも含んでいます。 三つある実験系の大講座、素粒子・核物理、電子物性、量子物性を回ります。 どの順番で大講座を回るかは最初に決められていますが、その中でどの実験を選ぶかは学生が初回のガイダンスで選び、振り分けを行います。 実験IIと同じく一つの実験は5週間かけて行うことが想定されており、最後の一週間はレポート作成のための週になっています。 原子核物理研究室が担当しているのは、「ワイヤー一本で素粒子・放射線を測ろう」という課題です。 |