Chemical Freeze-out Model

相対論的重イオン衝突における熱統計力学モデル

高エネルギー重イオン衝突で生成されたハドロンの横方向運動量分布が Boltzman 分布をしていることが 1980年代の LBNL-Bevalac の実験からよく知られています。 もちろん、Boltzman 分布をしていると言ってその系が熱平衡状態にあるということが言えません(必要十分条件ではない)。 しかし、生成されるハドロンの数が数百から数千になると、そのハドロンの多体系がハドロン・ガスとしてマクロな記述ができるのではないかという期待が出てきます。

そこで、ハドロンの運動量分布、生成比が熱・統計力学モデルで記述出来ないかと考えた人たちによって解析が進められてきました。


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Last-modified: 2009-04-10 (金) 10:26:28 (2906d)