研究プロジェクト

実験グループ

ストレンジ核物理グループでは、以下のような加速器施設で実験的研究を行っています。

  • 大強度陽子加速器施設 J-PARC
    • ハイパー核のγ線分光
      • E13実験
      • E63実験
    • ハイパー核のβ崩壊率から迫る核物質中のバリオン構造の変化
      • P60実験
    • ハイペロン陽子散乱実験
      • E40実験 (シグマ陽子散乱実験)
      • P86実験 (偏極ラムダによるラムダ陽子散乱実験)
    • ストレンジネスを含むエキゾティックハドロンの研究
      • E42実験(Hダイバリオン探索実験)
      • E45実験(N*分光実験)
      • E72実験(Λ*共鳴探索実験)
    • ΣN生成閾値近傍でのカスプの研究
      • E90実験

 
Photo of Hyperball-J

 

CATCH 

  • 東北大学先端量子ビーム科学研究センター
    • NKS2実験
      • 電磁相互作用による中性K中間子・Λ粒子生成実験
      • 終状態相互作用によるパイペロン・中性子間力測定実験

他にも、建設が承認されている以下の加速器施設での実験に関する検出器の開発として

を行っています。

また、核力を測定する手法として

への参加準備をおこなっています。

 

 

上記の実験は国際共同実験であり、多くの国や地域の研究者達と実験及び研究を行っています。 また、大学院生のみなさんも上記の研究所で、研究グループの中心メンバーとして活躍しています。