進学及び就職について

大学院への進学を希望する皆さんへ

研究内容及び研究室説明会

理学研究科物理学専攻を受験される方の為に、毎年説明会が行われています。 仙台会場では全体説明会のあと、各研究室を周り直接話を聞いたり実験室を見学することができます。 また、過去の入学試験問題は、ダウンロード出来るページがありますのでそちらからどうぞ。

 

また、特別な期間だけではなくいつでも研究室訪問は受け付けています。 直接来て頂いてもいいのですが、教員や院生がいない場合もありますので、あらかじめ電話や e-mail で連絡をもらえると幸いです。

電話: 022-795-6451
e-mail アドレス: www あっと lambda.phys.tohoku.ac.jp

(スパム対策の為にアドレスの @ は、ひらがなにしてます。)

研究の現場から

実際の研究の雰囲気を知ってもらうために、実験の様子と参加者へのインタビューのビデオを用意しました。。 我々の進めているプロジェクトはたくさんありますが、その中からアメリカのジェファーソン研究所で行われている実験の一コマを見てください。 インタビューは日本人だけではなく他の国の共同研究者のも含んでいます。 ダウンロードは以下の写真をクリックして下さい。

  • ジェファーソン研究所ツアー 編
    (09:35, mpeg1, 96MB)

    ジェファーソン研究所ツアー
 
  • インタビュー編
    (06:27, mpeg1, 66MB)

    インタビュー集

卒業後の進路

博士課程前期・後期修了後の大学院生は、研究職への進学・就職だけではなく企業等へ就職もしています。

一般的に言って、素粒子・原子核の分野は物性物理や工学分野とは違い、大学院で研究したことが企業の行っている研究に結びつくものではありません。 しかしながら、博士課程の学生は研究を進めていく上で、自ら物を調べ、計画を立てていくということを身に着けます。 このことにより、視野が広くどんなことにでも対応できる能力が養われます。 この能力を生かし、広い分野への可能性が開けています。

物理学専攻では 2005年度より、「キャリアパス・シンポジウム」を開いています。 情報は、物理学科・物理学専攻のページ に掲載されます。 このシンポジウムでは、博士号所得後に大学等のアカデミック・ポストに行った人だけではなく、企業に就職した人の話が聞ける貴重なチャンスです。

当研究室の卒業生の進学・就職先は、メンバーのページに記載していますので参考にして下さい。